こんにちは、ヴィータ・フェリーチェの鴻上です。
7月ですね!
一気に真夏になってしまいましたが、これからの季節むくみやすくなるのはご存知でしょうか?
むくみといえば、冬のイメージが強いと思います。
では、どうして夏はむくみになりやすいのでしょうか?
水分と血液の圧力バランスが崩れることで、血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみだして、皮膚の下に水分が溜まり腫れてしまう状態のことをいいます。
長時間立ちっぱなしや座りっぱなし、運動不足に睡眠不足、それこそ水分の摂りすぎや、病気や薬の副作用など原因は様々ですが、夏だからこそ考えられるむくみの原因があります。
夏は冷房のきいた室内にいることや、冷たい飲み物を摂りすぎたりすることで体が冷えてしまい、温かい血液が体の隅々まで行き届かず、それによって水分の代謝も滞ってしまうため。
夏は水分を意識的に補給していると思いますが、汗をかかない冷房のきいた場所に長くいることで体内に過剰な水分が残った状態になってしまうため。
室内にいる時とは逆に、屋外での過剰な汗が体温調節機能を頻繁に働かせ、疲労しやすくなります。
更に、汗は水分に限らず体内の栄養素も一緒に排出されてしまいます。
汗によって排出されるのはビタミン、ミネラルなど、いずれも健康的な生活には欠かせない栄養素でビタミンもミネラルもむくみを防ぐのに必要な成分です。
暑さで体力を失っている状態でビタミン、ミネラルが不足するといっそうむくみやすくなります。
足以外がむくみやすい人の特徴は“冷え性”です。
冷え症の方は、毛細血管の血流が悪いため水分循環がうまくいかず、足以外でもむくみを起こしやすくなってしまいます。
では、特にどこが?なぜ?むくみやすくなるのでしょう?
重力と形状が原因
筋肉の低下から老廃物が溜まるのが原因
長時間座りっぱなしでのリンパ節圧迫でお腹回りの水分が溜まるのが原因
または、便秘から腸がむくみやすくなっているのかも?
むくみをそのままにしておくと、血流がさらに悪化し、代謝そのものが下がってしまいます。
これが夏太りの原因!でもあるのです。
Vita.Felice
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