こんにちは。ルシエルの高木です。
今回はエステで人気な施術法「カッピング」について。
フェリーチェグループの中で、唯一「ルシエル」には、ボディコースのオプションに、こちらの「カッピング」がございます。
カッピングとはそもそも何なのか、具体的にどんな効果があるのか、施術の流れや副作用についてお話します。
カッピングとは、真空状態のカップを皮膚に吸着させ血液の巡りを良くさせていく施術方法です。
中国では抜罐（ばっかん）療法、日本では吹い玉療法と呼ばれ昔から伝統的に行われてきた療法の一つです。
血液の滞りがあることを東洋医学では瘀血（おけつ）といい、ドロドロになった血液があらゆる病気の原因になっていると考えられています。
カッピングでは吸着させることにより皮膚が引っ張られ、皮膚下の血管も一緒に引っ張られることで皮膚下に血液が集中し血液の流れが良くなります。
この吸着した部分の皮膚の色によって健康状態が分かると言われていて、ピンク色に変化するほど血液の流れも良く健康的、黒っぽく紫色に変化するほど血液が滞っていると言えます。
皮膚の色の変化で血液の流れ具合が分かるんですよ♪
カッピングで深部までマッサージ効果を発揮し、血液の流れを良くすることによって様々な効果が期待できます。
深部までのアプローチにより酷い肩こりや筋肉のコリがほぐれスッキリ、内臓器官を活性化させ神経の正常化を図ります。
慢性的な疲れの改善につながり病気の予防効果もあります。
冷え性は血液が滞ることにより発生します。
カッピングにより血液の流れが良くなり冷え性の改善につながります。
ツボを吸引することでダイエット効果に。
また血液の流れが良くなり基礎代謝がUPするため脂肪を効率良く燃焼することが出来ます。
リンパや老廃物の流れも良くなるのでむくみの改善、アンチエイジング効果にもつながります。
血流が良くなり老廃物を排出、血液がキレイになることによりアレルギー症状の軽減につながります。
また新陳代謝がUPし生殖器にも血液がスムーズに流れるようになるので女性ホルモンの分泌が整い不妊治療効果も期待できます。
カッピングでは、どうしてもカップの跡が残ってしまいます。
長い人で１週間から10日ほど残ってしまうので、夏場や施術箇所を露出する予定がある場合は注意が必要です。
痛みについては吸引する時の力にもよりますが、痛気持ちい程度、我慢できないほどの痛みはないでしょう。
カッピング後は痒みやだるさを感じたり、眠くなったりということがありますが、これはカッピングによる副作用ではなく東洋医学の治療の過程で一時的に起こる『好転反応』と呼ばれるものであまり心配はいりません。
カッピング後はデトックス効果を促すためにも水分をたくさんとりましょう。
フェリーチェグループのボディコースの中でも人気！全店舗共通の「カップドレナージュコース」。
こちらは、カップで吸引したままリンパに沿って不純物を流すコースです。
血液の巡りをよくする目的のカッピングに対し、カップドレナージュは、
・リンパに働きかけてくれる
・痩身効果がある
という働きがあります。
カップを使用するのは同じですが、「吸いながら流す」という大きな違いがあるんです。
また、カッピングのように汚血がありますが、強さを調整しながら施術できるので、赤身が強く出るのは困る…という方にもご対応いたします。
カップドレナージュには、東洋理論の気、血、水を整える効果があります。
背中にかけることにより、自律神経を整えたり、リラクゼーション効果、また、褐色脂肪細胞が刺激され、痩身効果があるんですよ♪
ハンドマッサージでは叶わない体の奥くの脂肪やセルライトにしっかりアプローチしてくれます！
低体温の方は基礎体温が上がると言われており、基礎代謝がupします！
また、むくみは表層リンパと深層リンパの同時に働きかけることにより、その日のむくみだけではなく、すっきり感が効果が持続します。
リンパに働きかけてくれるので、不純物を排出してくれる「リンパマッサージ効果」が抜群です。
この効果は、なんと通常のハンドでのリンパマッサージの３倍と言われ、即効性・持続性はお墨付きです♪
カッピングは昔から行なわれている伝統的な療法で、短時間でたくさんの嬉しい効果が得られ体調も整います。
ルシエルでは、ボディコースのオプションとして「カッピング」が施術可能です。
カップを使用した「カップドレナージュコース」とは効果が異なりますので、「カップドレナージュコース」のオプションとして、カッピングを組み合わすのも◎ですよ♪
LECIEL.B
札幌では希少なエステと整体の融合☆ むくみや肩こりのお悩みと細くなりたい！引き締めたい！の両方が叶う
