こんにちは！西野です☆

今日は、新年ということで個人的に今年こそはちゃんと継続しよう！と思っている『白湯』についてお話したいと思っております。

サロンでもまず、お客様におススメする『白湯』ですが、効果的な飲み方やタイミングなど実際のサロンでのアドバイスをお伝えします♪

そもそも白湯って？

『白湯』とは水を温めたお湯のことを言います。

ただし、水道水には余分な成分が含まれていますので、電気ポットや電子レンジではなく、

コンロで１５分ほど沸かします。そこで自然に冷まし、50～60度くらいになるまで冷まします。

ここで注意🌞

水を足して薄めるのではなく、自然に冷ましましょう♪

白湯を飲むとどんな美容効果があるの？

まずは、体を温めることにより、

①内臓機能の向上や血液循環の向上→基礎代謝や基礎体温が上がる

基礎体温が１度上がると３０％免疫力がアップされます。

②利尿作用があり、老廃物を排出する→むくみの改善、腎臓・肝臓の働きUP

代謝がUPされ、美肌やダイエット効果につながります。

白湯を飲んだら苦い？甘い？

朝起きてすぐに白湯を飲んで、

甘いと感じた方＝デトックスが進んでおり、毒素が体から排出されている良い兆候です😊

苦いと感じた方＝老廃物が身体に溜まっており、デトックスが必要なお身体です😅

白湯の間違った飲み方とリスク

白湯は手軽に始められ、積極的におススメしたい美容法ではありますが、リスクもあります。

まずは、飲みすぎによるリスクです。

白湯は内臓を温めることができ、血行促進効もあるため、代謝を高めることができるといわれています。しかし、内臓が活発に働きすぎることにより、利尿作用が強くなり、単純にトイレの回数が増えてしまいますね💦

これは意外とお客様でも、仕事中に気軽にトイレに行けない環境の為、こまめに水分をとらないようにしているとおっしゃる方もいて、なかなか無視できないリスクだと思います。

また、尿が作られすぎることによる、腎臓への負担も考えられます。

そして、白湯を飲むことによって増える水分量がむくみを引き起こしやすくなります。

白湯は水分の中でも温かいため、体内に吸収されやすく、腎臓への負担も考えたときには飲みすぎに注意が必要ですね！

効果的な白湯の摂り方☆

おススメとしては１日８００ｍｌが目安と言われています。ただし、これ以上飲むとだめ！というものではなく、

今まで水分をあまり積極的にとってこなかった方がいきなり飲むとしては、８００ｍｌが目安という意味ですので、個人差と体調次第で調整してください😃

朝と晩、毎食後、寝る前などがおすすめのタイミングです♪

朝の空腹時は特におススメです。胃腸を活発にし、基礎代謝をUPさせながら１日を過ごすことができます。

就寝時は就寝中のエネルギー消費を促進させることができますのでどちらもダイエットには◎です。

飲み方はごくごくと一気に飲むのではなく、ふーっと冷ましながらゆっくりと飲むようにしましょう。

息を吹きかけることで、腹式呼吸による代謝UPと、ゆっくり飲むことで胃腸や腎臓へも優しくなります。

更に効果的なアレンジ白湯☆

白湯の味気無さが・・・続かない・・・という声をよく聞きます。

そんな方にオススメなアレンジがあります！

まずはレモン☆レモン自体にもデトックス効果があり、大人ニキビなどの肌アレに悩んでいる方にオススメです。レモンは生のレモンを絞って入れるとかなり効果的ではありますが、毎日のことでそれは難しい・・・という方には市販のレモン汁でもOKです♪ただし、オーガニック系の添加物が含まれていないものを選びましょう！

次にオススメがスパイス白湯です☆

コリアンダー、クミン、生姜、はちみつなどをミックスして、食前に飲むと代謝UPです！食前に飲むと食欲を抑えられる効果と脂肪燃焼効果があります。

無糖のココアをはちみつの組み合わせなんかもオススメです。

ココアは大さじ１、はちみつは小さじ１程度が目安です。

ココアには女性ホルモンを整える効果とはちみつには美容と健康の効果で免疫力向上などがあります。

しょうが大さじ１、はちみつ小さじ１のしょうが白湯も始めやすく、風邪予防にもなりますね。生姜はすりおろしがいいとされていますが、こちらも市販のチューブでもOKです♪

白湯で体内を☆マッサージで外からも☆

いかがでしたか？実際に私もお客様にもオススメはしていますが、毎日はなかなか続けられず・・・今年こそは！西野と一緒に頑張りましょう☆

札幌市中央区の整体とエステの融合サロンLECIEL＋B　札幌駅前店